医療営業本部 首都圏営業部外科製品分野担当

※所属・仕事内容は取材当時のものです。

医療営業本部 首都圏営業部 外科製品分野担当

入社を決めた理由

不動産業界にて土地活用の営業を2年間経験し、当社へ転職しました。転職活動の軸として、社会貢献を実感できる企業と考えていました。その中で当社と出会い、 最先端の技術を駆使して病気の早期発見や治療をサポートできる内視鏡分野に惹かれ、高い技術とシェアを誇るオリンパスの製品の普及に努めていくことが社会貢献につながる一歩になると考え、入社を決意しました。

現在の仕事

現在は、外科分野に特化した専任者として、埼玉県の病院を担当する営業活動を行っています。以前は、都内の消化器内科、外科分野を総合的に取り扱うエリア担当者を約6年間務めていました。内視鏡機器、検査や治療の際に使用する処置具など、多岐にわたる製品を提案・販売する仕事です。医師や病院スタッフとの会話からニーズを引き出し、病院の課題解決に向けた最適な製品提案を行い、お客様とオリンパスをつなぐことが私たちの役割です。

仕事のやりがい

病院内では、医師をはじめ、看護師、技師、事務スタッフなど様々なお客様がそれぞれの視点やニーズを持って仕事に取り組んでいます。私は、現場の最前線でそれらを把握し、その病院にとっての最適な提案を常に考えています。考え抜いた自案が採用された際の達成感はとても大きく、やりがいを感じます。また、病院の移設やクリニック開業案件に関わることができるのもこの仕事の魅力の一つです。内視鏡機器の提案だけではなく、スタッフの導線を考慮した検査室のレイアウトや、それに関わる様々なモノを総合的に提案できることは、当社の大きな強みと感じています。

仕事をする上で大切にしていること

営業は、単なる売主とお客様という関係に留まらず、ビジネスパートナーと認めてもらい信頼を勝ち取ることが大切です。そのためお客様の視点で物事を考えるようにしています。また、常に自分自身の言動に強い責任感を持つことも重要です。私たちの日々の活動は、医療機関を通じて、最終的にその先にいる患者さんの命に係わってきます。そのことを忘れず、責任感を持って日々の業務に取り組んでいます。

今後の目標

現在は、外科専任者として外科分野の理解を深めることに力を注いでいます。勉強は大変ですが、その分医師と深い話ができるため、対等な関係を築くことにつながると考えています。また、医療業界は最先端技術が次々に出てくる移り変わりの激しい業界です。その変化に柔軟に対応していくためには、日々の勉強が欠かせません。情報のアップデートを怠らず、常に学ぶ姿勢をもって業務に取り組み、営業活動を通じてオリンパスの存在価値を高めたいと思っています。

入社前と入社後のギャップは?

入社前は、深い専門知識を持つ医師や病院スタッフと対等に会話し、製品を販売できるのかという大きな不安がありました。しかし、入社後の知識研修や製品ハンズオン、OJT制度による先輩社員との同行を通じ、不安は解消されました。日々の営業活動で生じる質問や、仕事の相談事が気軽にできる職場の雰囲気があり、チームで仕事をする社内環境が整っていると感じています。