医療営業本部 首都圏営業部処置具製品分野担当

※所属・仕事内容は取材当時のものです。

医療営業本部 首都圏営業部 処置具製品分野担当

入社を決めた理由

学生の頃、大学の先生や医療メーカーに就職した先輩から医療に関係する仕事の話を聞くことが多く、医療機器メーカーに興味を持っていました。その中で、オリンパスの消化器内視鏡の性能と世界シェア7割という実績を知り、物を売る会社として自信をもって販売できると思い、当社を志望しました。さらに、就職活動を進める中で、多くの会社に出会ったのですが、当社の採用担当者の方とのやり取りが入社の決め手となりました。気さくに話かけてくださったり、丁寧にフィードバックをしてくれたことで、当社で働く未来をイメージすることができ、自信と安心感につながりました。温かく魅力的な人材が集まる会社だからこそ、この製品力とシェア率を誇るのだと今も思っています。

現在の仕事

新卒で入社し、現在までさいたま支店で勤務しています。入社当初は、消化器内視鏡や外科製品を幅広く扱うエリアセールスとして、さいたま市や春日部市の一部を担当していました。その中で、これまでの経験を生かして消化器内視鏡の治療に特化した専門的な部署でキャリアを積みたいと思い、上司に相談し、5年目で現在の処置具を専門に扱う部署へ異動しました。大学病院や、全国でも肩を並べる症例数を施行している病院を担当しています。

仕事のやりがい

営業は販売目標の達成に向けて活動しています。販売目標をクリアすることはもちろん大事ですが、提案した製品が採用され、お客様に「今までよりも良くなった」と実感いただくことにやりがいを感じています。製品の使い心地を褒めていただいたときの充実感が、今のやりがいです。そのような良い提案をするためには、お客様ごとにそれぞれ異なるニーズや重視されている要素を把握する必要があります。私は、当社が幅広い製品を販売していることを生かし、様々な診療科の先生と話すなど、積極的なコミュニケーションを心がけています。その分営業として把握するべき情報や知識は多く大変ですが、日々勉強を続けています。

仕事をする上で大切にしていること

仕事をする上で大切にしていることは「誠実な行動」です。入社当時、先輩との同行の中で、とても誠実な対応をする姿を見てから、私もこうなりたいと思いずっとそのように心がけています。お客様はもちろん、社内の様々な部署と連携をとり仕事をする中で、どんなときでも素直で失礼のない自分でありたいと思っています。

今後の目標

今後の目標は、チームメンバーを引っ張っていける存在になることです。現在のチームでは、年齢も社歴も一番若く、ベテランの先輩方に追いつこうと日々学びながら仕事をしています。ここから営業経験をさらに積んで、販売戦略の立て方や製品・医学知識のスキルアップを図り、メンバーの士気を高める存在を目指していきたいと思います。日々の情報にアンテナを張り、自己研鑽を通して毎日1つでも多くの新しいことを覚えながら、目標達成に向けて頑張りたいです。

入社前と入社後のギャップは?

 入社後にギャップに感じた事は、同じ部署に女性営業がいなかったことです。配属後は、とても不安に感じましたが、部署全体で営業として一人前になれるようにサポートしてくださりました。不安なことや分からないことがあれば相談に乗ってくれる先輩がたくさんいます。現在は、その部署から異動しましたが、毎年女性営業が配属されています。福利厚生がしっかりしているので、女性も働きやすい会社だと感じています。